よくあるご質問

お借入について

デジタルアセット担保ローンは誰でも利用できますか？

「法人」、「個人」どちらのお客様もご利用いただけます。
法人、個人事業者の事業用途等にお使いいただける「事業者向けローン」と、個人用途にお使いいただける「個人向けローン」の2種類のローンを提供しています。
日本円以外の外貨（USD、EUR等）を借りることはできますか？

日本円以外に米ドル（USD）のお取り扱いを開始しております。
米ドル融資は日本円融資と契約条件が異なるため、詳細についてはお申込みフォームよりお問合せ下さい。
ビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）以外の暗号資産を担保にすることはできますか？

現在、担保として設定可能な暗号資産は「BTC」と「ETH」のみです。
今後、お客様のご要望にあわせて担保対象となる暗号資産の追加を検討してまいります。
いくらから借入できますか？いくらまで借入できますか？

事業者向けローンは原則500万円以上、個人向けローンは原則200万円以上のお借入よりお申込みが可能です。
お借入可能額は、以下ご説明する「極度額」かつ「借入限度額」の範囲内となります。
①極度額
・お客様ごとに設定させていただくお借入の上限額です。弊社の審査により、基本契約締結時に設定させていただきます。
・一定の条件によって借入期間中に増額することも可能となります。
・個人向けローンでは、総量規制により極度額の上限は年収の３分の１に制限されます（不動産購入目的を除く）。
②借入限度額
・担保としてお預かりする暗号資産評価額の50％（担保掛目）を借入限度額とします。
・暗号資産評価額が上昇した場合は、極度額の範囲内で追加でのお借入れが可能となります。
担保暗号資産の評価に用いる時価は、どのように決めていますか？

担保暗号資産の評価に用いる時価は、複数の暗号資産交換所の価格を参考に当社独自の方法で計算しています。
暗号資産の担保掛目とは何ですか？

担保となる暗号資産の評価額をもとに借入限度額を評価する際に使用する掛け目（比率）のことです。
ビットコイン（BTC）とイーサリアム（ETH）の担保掛目はどちらも50%に設定いたしております。
借入限度額については、よくある質問の"「いくらから借入できますか？いくらまで借入できますか？」をご参照ください。
いつから利息が発生しますか？借入日の利息は発生しますか？

お借入の利息は融資実行日の翌日から返済日当日までのお借入元金に対して発生します（片端入れ）。
借入にあたって手数料は必要ですか？

デジタルアセット担保ローンのご利用にかかる手数料はございません。
なお、お客様から弊社への暗号資産の送金手数料、ご返済時の送金手数料はお客様にてお支払いが必要となります。弊社からの借入金振込手数料、暗号資産送付手数料は弊社にて負担いたします。
お申込みから借入金受取までの流れについて教えてください。

デジタルアセット担保ローンのご利用を検討の際は、ウェブ画面よりサービス利用のお申込みをお願いいたします。
弊社営業担当よりお客様にご連絡を差し上げますので、お客様情報及び必要書類のご提出をお願いいたします。弊社でのご契約審査の後、基本契約の締結を行います。
基本契約締結後は、お申込みから最短3営業日程でお借入金の受取が可能です。
お客様からの担保暗号資産の送金は、お借入のお申込み後、お借入金の受取までの間にお願いしております。
詳しくはトップページ「お申込みからお借入までの流れ」をご確認ください。
極度方式基本契約とはどのような契約形態ですか？

「極度方式基本契約」とは、貸付けに係る契約のうち、資金需要者である顧客によりあらかじめ定められた条件に従った返済が行われることを条件として、当該顧客の請求に応じ、極度額の限度内において貸付けを行うことを約するものをいいます。（貸金業法第2条第7項）
極度額については、よくある質問の「いくらから借入できますか？いくらまで借入できますか？」をご参照ください。
基本契約締結後、資金が必要になるまで借入契約を保留しておくことはできますか？その場合、借入するまでの間に何らかの費用は掛かりますか？

基本契約締結後、借入契約については任意のタイミングでお申込みいただけます。また、実際にお借入いただくまで費用は掛かりません。
なお、基本契約から借入契約までに長期の間隔がある場合、一部書類の再提出等をお願いする可能性がありますのでご了承ください。
契約に際して来店、面会する必要はありますか？

昨今の情勢を鑑み、お客様のご都合に応じて、ウェブ会議・電子契約等の活用により対面不要でお手続きを進めることも可能です。
ご希望の場合はお申し付けください。
金利はどのように決まりますか？

金利については、お借入申込の際に、お客様のご希望融資金額に応じて4.0％～8.0％にてご提示させていただきます。
ご融資金額が多いほど低い金利でのご案内となります。

お借入期間中について

当初の借入後、追加借入はできますか？追加借入時の申込はどのようにすればよいですか？

お借入可能額から借入元本を差し引いた金額の範囲内で、追加借入をお申込みいただけます。
借入限度額に余裕がない場合、担保を追加いただくことで借入限度額の引き上げを行うことも可能です。
ただし、追加借入のご返済期日は初回にお申込みいただいたお借入と同じ返済期日とさせていただきます。
担保暗号資産の追加差入は可能ですか？

担保暗号資産の追加は弊社営業時間内であればいつでも可能です。
担保として送金した暗号資産の一部引出しは可能ですか？

ご返済を伴わない借入期間中の担保の一部引出しは、相場の大幅な上昇などの特別な事情がある場合を除き、原則として受け付けておりませんのでご了承ください。
担保として送金した暗号資産が値下がりしたらどうなりますか？

暗号資産価格の大幅な下落により「担保不足となるおそれが著しく強い基準」に達したと弊社が判断した場合、担保としてお預かりする暗号資産を処分の上、債権回収を図らせていただきます。また、担保処分価額が債権額を下回った場合、お客様に残債部分に関するお支払いの義務が生じます。
なお、お客様の債務総額に対して担保評価額（差入担保数量ｘ暗号資産時価）が一定の割合（150%、140%、120%）に達した場合は、担保追加ご検討のお願いについて弊社より自動メールにてご連絡させていただきます。
担保差入方法、担保管理方法を教えてください。

担保差入につきましては、弊社指定のアドレスに必要数量をお送りいただく形となります。
担保管理方法の詳細についてはセキュリティ上の都合により非開示とさせていただいておりますが、
弊社責任により安全と判断した方法によって管理しております。
返済期日前の途中返済は可能ですか？また、手数料等の費用は掛かりますか？

返済期日前の途中返済は原則として借入元本と利息の全額返済に限りお取り扱いさせていただきます。
途中返済の際はお申込みから5営業日程度のお時間をいただきます。
途中返済には手数料等の費用は発生しません。

お借入期間満了時について

借入金の返済方法を教えてください。利息の支払い頻度を教えてください。

借入金のご返済は、返済期日にお借入元本と利息を一括でお支払いいただく「元利一括返済方式」となっております。返済期日前の利息支払いは不要です。
契約期間の延長はできますか？

①事業者向けローン
ご契約期間は1年となっておりますが、返済期日に新たなお借入金と債務を相殺することで新たなご契約を締結する「ロールオーバー」をご利用いただけます。
ただし、担保暗号資産の時価によってはお申込みを受けられない場合もございます。また、市場動向によっては初回お借入時と同条件でのロールオーバーができない可能性があります。

②個人向けローン
ご契約期間は1年となっておりますが、返済期日までに利息をお振込みいただくことで1年間の延長が可能です。
なお、延長に伴って契約条件を変更させていただく場合がございます。
担保暗号資産による返済とは何ですか？いつでも利用できますか？（代物弁済オプション）

デジタルアセット担保ローンでは、お借入債務を担保暗号資産を用いてご返済いただくことが可能です。（代物弁済オプション）
代物弁済オプションは返済期日満了のタイミングのみご利用いただけます。
なお、暗号資産をお引取りする基準価格は相場環境によって異なります。

不動産ローン（個人向け）について

暗号資産だけでなく不動産も担保とする必要がありますか？

担保とするのは暗号資産のみであり、不動産担保は不要です。
不動産ローン（個人向け）の借入可能額を教えてください。

原則、「極度額」かつ「借入限度額」の範囲内で物件価格までのご融資（いわゆるフルローン）が可能です。
なお、不動産取得に伴う諸費用に対するご融資（いわゆるオーバーローン）については個別にご相談ください。
不動産ローン（個人向け）の契約に際しては不動産売買契約書をご提示いただいたうえで審査が必要となりますのでご留意ください。
「極度額」「借入限度額」については「いくらから借入できますか？いくらまで借入できますか？」をご確認ください。
他社からの借入がありますが、不動産購入目的であれば利用できますか？
不動産購入目的での借入をした場合、他の借入に影響はありますか？

ご利用可能です。
個人の不動産購入目的の借入については除外貸付となることから、総量規制にかかわらずお借入が可能です。
また、借入額が総量規制対象の借入残高に算入されないため、その後の他のお借入にも影響を与えません。
他社の住宅ローンを利用中ですが、2件目の不動産を購入したい場合に利用できますか。
また、このローンを利用して複数不動産を購入することは可能ですか？

ご利用可能です。
詳細は「不動産ローン（個人向け）の借入可能額を教えてください。」をご確認ください。
現在無職ですが借りることはできますか？

ご利用可能です。
個人の不動産購入目的の借入については除外貸付となることから、総量規制にかかわらずお借入が可能です。
築古物件、借地権付建物、底地物件でも借入できますか？
海外の不動産購入も対象となりますか？

担保対象は暗号資産であるため、不動産種別は幅広にご対応可能です。
海外不動産については、個別に判断が必要となりますのでまずはご相談ください。
なお、不動産ローン（個人向け）の契約に際しては不動産売買契約書をご提示いただいたうえで審査が必要となりますのでご留意ください。
住宅借入金等特別控除（いわゆる住宅ローン控除）の対象になりますか？

弊社ローンは1年契約であるため、一般的には住宅借入金等特別控除の対象外になると考えられます。
詳細につきましては、税理士等の専門家にご確認ください。
金利は変動金利ですか？固定金利ですか？

金利は1年ごとの固定金利となっており、お客様のご希望融資金額に応じて4.0％～8.0％にてご提示させていただきます。
ご融資金額が多いほど低い金利でのご案内となります。
1つの不動産購入に対して複数回の借入は可能ですか？

1つの不動産購入に対してのお借入は1回のみ可能です。追加のお借入はご利用いただけません。
なお、別の不動産購入に際しては追加のお借入が可能となります。

その他

Fintertechについて教えて下さい。

Fintertech株式会社は、最先端テクノロジーを活用した次世代金融サービスの創出を推進することを目的に設立された、株式会社大和証券グループ本社と株式会社クレディセゾンの合弁会社です。詳細は「ホームページ」をご覧ください。
営業時間を教えて下さい。

デジタルアセット担保ローンサービスの営業時間は9:00～17:00となっております。（土・日・祝日・年末年始を除く） 17:00以降のご連絡につきましては翌営業日のお手続きとさせていただきます。
融資残高証明書や支払い利息証明書は発行してもらえますか？

お借入状況やご返済状況を証明する各種書面の発行をご希望される場合は、手数料無料にて発行いたします。
デジタルアセット担保ローン利用の税制上の扱いについて教えてください。

税制上の扱いについては個社毎、事業者毎の事情により異なると考えられるため、弊社からのアドバイスは致しかねます。なお、一般的には、暗号資産を担保として弊社に差し入れている場合であっても、お客様にて当該暗号資産を引き続き保有していることになると考えられます。また、担保暗号資産による返済（代物弁済オプション）及び弊社による担保暗号資産の処分は、お客様の暗号資産の譲渡に当たり課税対象になると考えられます。詳細につきましては税理士等の専門家にご確認ください。